破天荒だけど根っこのところは王道のアニメ「スレイヤーズ」

私がもっとも好きなファンタジーアニメの一つが、

1995年に放映されたアニメ、スレイヤーズです。

このアニメの面白いところは、主人公であるリナ・インバースの

はちゃめちゃぶりと、熱いシナリオ、この2つです。

スレイヤーズは、少年向けのファンタジーとしては珍しく、

女性が主人公のアニメです。

ですが、よくある女性が主人公のアニメと違い、

このリナ・インバース、性格がとにかく破天荒でむちゃくちゃです。

ドラゴンもまたいで通るという通り名の通り、恐れを知りません。

なので、相手がどんな強敵であっても、

恐れずに向かっていきます。

ですが、よくある勇者系の人間と違い、欲まみれなので、

過度にヒーロー性があるわけでもありません。

強くて、タフで、欲まみれで、恐れを知らない赤毛の少女、

それが、リナ・インバースという主人公なのです。

この、人間くさくも頼もしいリナというキャラクターの魅力が、

スレイヤーズという物語の面白さの半分を占めているとすれば、

もう半分の面白さを占めているのは、物語の熱さと王道性です。

凶悪な魔王や邪悪な賢者を向こうに回して戦うシーンは、

まるでおとぎ話のようです。

主人公のキャラクター性や(盗賊いじめなどの)行動は、

異端なのに、ストーリーは熱くて面白い、

この、王道さと異端さがうまく混ざっているところが、

スレイヤーズという作品の素敵なところだと思います。

ストーリーとキャラクター性、それがこのスレイヤーズの面白さなのですが、

実はもうひとつ、この作品には魅力ある点があります。

それは、攻撃呪文のかっこよさです。

ドラグ・スレイブの詠唱がかっこよすぎて

「黄昏よりも暗きもの」で始まる詠唱シーンを覚えてしまったひとは

たくさんいると思いますが、

他にもギガ・スレイブ、ラグナ・ブレードなど、

スレイヤーズには、やたら詠唱シーンがかっこいい呪文がたくさん出てきます。

この、かっこいい呪文も、スレイヤーズの魅力だと言えるでしょう。

魅力ある主人公が見たい人、

王道のファンタジーアニメが見たい人、

かっこいい攻撃魔法が見たい人、

こういった人におススメ出来るアニメ、それがスレイヤーズです。

特に、リナの必殺技である、

ドラグ・スレイブの詠唱シーンは必見だと言えるでしょう。