亜人を読んだ感想

好きな漫画、亜人についての紹介とそれを読んだ感想を書いていきたいと思います。

僕が高校三年生の時スマートフォンのアプリで一巻だけ無料で読んですぐに亜人という漫画にはまってしまいました。亜人とは人とは異なるとされている生物のことで、見た目などは人とは変わらないのですが、亜人は死んでも生き返るという特徴があります。

亜人という漫画は亜人と人間との関わりや、差別などが描かれた漫画です。主人公はある日トラックに轢かれて、自分が亜人だと気づきます。しかし、亜人は不死ということで政府から研究対象にされていてまっとうな人権すらなくなっていました。

そこから主人公の逃走が始まります。この漫画は登場人物の心情や表情がとても細かく描かれていてとてもリアリティーのある漫画だと強く印象づけられました。政府の隠蔽、権力の行使など日常では全くかかわることがないようなことも描かれておりそこもまた面白いところだと思います。亜人は政府に捕らえられてとても酷い人体実験をされているので突然亜人のクーデターが始まります。亜人たちはまず、飛行機を乗っ取り亜人の人体実験に関与していた大手企業のビルに飛行機を落とします。これも実際に起こったことがあるテロで読んでいて非常に恐怖心を煽られました。

亜人は死なないので自爆テロもたやすく行うことができるのです。亜人がクーデターを起こすことで指名手配中の亜人に厳しい目が向けられるということで主人公もクーデターを止めるべく敵である政府側につきます。ですが主人公は人類を守るためなどではなく、ただ自分のために協力します。ここがこの漫画の面白いところでもあり、主人公はとても合理的で冷たく、多くの漫画で描かれているような主人公ではありません。

自分のためなら親友でさえ裏切るような冷酷な人です。僕は今までそのような主人公を見たことがなかったので今は主人公の一挙一動が気になってしょうがないです。このような感じでストーリーが進んでいきますが、この漫画を通して僕は人種差別やテロの問題を改めて考えさせられたような気がします。これからのストーリーの展開がとても気になってます。